日中対照言語学会第50回大会(2024年度春季大会)研究発表募集のご案内
日中対照言語学会第50回大会(2024年度春季大会)は、オンラインで開催することとなりました。下記の通り研究発表を募集します。日本語と中国語に関連する多様な分野からの意欲的なご応募をお待ちしております。
記
- 日時
- 2024年5月12日(日)
- 開催方法
- オンライン会議(Zoom)
- 参加費
- 無料
- 発表内容
- 日中対照言語研究、日本語研究、中国語研究およびそれに関係する研究で、いずれも未発表のものに限る。
- 発表言語
- 日本語または中国語
- 申込期間
- 2月20日(火)~3月20日(水)23:00(日本時間)
- 申込資格
- ① 本学会の会員に限る。
② 申込時点で、会費の滞納がないこと。
③ 非会員の方は申込前に入会手続きを済ませて下さい。
申込期間最終日までに会費納入が事務局に確認されたもののみを有効とします。
【入会登録について】
「入会申請ページへ」をクリック
【ご入会の流れ】
1.入会申請フォームに必要事項を入力してください。入力内容の確認画面に進み、申請を完了させます。
2.申請完了の画面に口座情報が表示されますので、年会費をご送金ください。
3.事務局にて入金を確認しましたら入会処理を行い、完了後に連絡いたします。
※年間会費は「社会人4,000円」「院生2,000円」です。
- 単独発表について
- 一人の会員ができる単独発表は一件に限ります。
- 共同発表について
- 筆頭発表者が会員であることを必須条件とします。
- 発表申込方法
- 発表希望者は、下部にあるテンプレートを使って〈審査用要旨〉を作成して下さい。
また、以下の〈申込メール記入事項〉を参考に必要事項を表記し、審査用要旨を添付したうえで
「rzduizhao@gmail.com」に送信して下さい。
※申し込みは必ず本人が行ってください。共同発表の場合、筆頭発表者が申し込んでください。
- 審査用要旨について
- テンプレートをダウンロードし、以下の事を守って提出して下さい。
① 文字数:500字以内
② 提出形態:下記テンプレートを使用し、Word形式で提出してください。
図形や特殊なフォントが含まれる場合はWord形式とPDF形式の両方を提出して下さい。
③ 本文中に氏名、所属が特定できるような表現や謝辞を書かないで下さい。
審査用要旨テンプレート(MS-Word・2023年度冬季大会用と同じものです)
- 申込メール記入事項
- メール本文に以下の事を書き、〈審査要旨〉を添付して下さい。
① 氏名(「ふりがな」または「ピンイン」を必ず表記すること)
② E-mail
③ 所属機関・職名(大学院生の場合は「大学院生(修士課程)」または「大学院生(博士課程)」と表記)
④(共同発表の場合)共同発表者の氏名・所属機関・職名
⑤ 発表題目
⑥ 使用言語(日本語か中国語のいずれかを選択。発表題目及び要旨と同一の言語とする。)
注意事項:発表題目及び使用言語を後で変更することはできません。発表時の題目、使用言語が申込時と異なる場合は、発表を辞退していただく場合があります。
- 採否について
- 3月末頃に当ホームページ上に掲載する事を以てお知らせ致します。
日中対照言語学会第50回大会(2024年度春季大会)研究発表募集のご案内PDF
2024年2月1日
日中対照言語学会 第50回大会運営委員会
【終了】日中対照言語学会第49回大会(2023年度冬季大会)のご案内
本学会では、下記の要領で2023年度冬季大会をオンライン方式にて開催いたします。会員の皆さまには、お誘い合わせのうえ奮ってご参加下さい。また、会員以外の方の参加も歓迎いたします。
記
- 日 時
- 2023年12月24日(日)09:10入室開始/09:20〜16:30(予定)
- 会 場
- オンライン会議(Zoom)
- 参加費
- 無料(会員、非会員共通)
第49回大会プログラム (337KB、PDF形式) (11/23 差し替えました)
第49回大会プログラム+発表概要 (807KB、PDF形式)
【終了】第49回大会(2023年度冬季大会)発表採択者一覧
厳正なる審査の結果、以下の方々の発表を採択いたしました。
氏名 (所属) | 発表題名 |
馮一峰(北洋大学専任講師) | 「中国語のN上昇の欠如について」 |
謝蓉(関西学院大学大学院) | 「第二言語習得における「する」の不使用の誤用研究」 |
顧彬楠(名古屋大学大学院研究員) | 「中国語の“V得”様態補語文に関する考察 ―“V起来”構文との比較を通して―」 |
山田祐也(立命館アジア太平洋大学講師) 堀江薫(関西外国語大学教授) | 「付帯状況・継起解釈と動詞の意味特徴の関わり ―連用形接続及び対応する中国語表現の観点から―」 |
崔子銘(京都外国語大学大学院) | 「日本語の「感受」と中国語の“感受”の意味的相違の考察」 |
時彦卿(名古屋大学大学院) | 「目的語に定名詞句が用いられる存現文の描写機能」 |
張凡(名古屋大学大学院) | 「存現文における“V来/V去”の用法について ―視点との関連において―」 |
張瑩(北海道大学大学院) | 「“各”と“都”の違い」 |
鎮守琳(関西大学大学院) | 「元代の”哏”の意味と用法に関する一考察 ―朝鮮資料を手がかりに―」 |
王一萍(九州産業大学非常勤講師) | 「日本人中国語学習者によく見られる誤用について ―初修中国語履修生の誤用例を中心に―」 |
姜雨軒(大連外国語大学研究生院) | 「認知的類型論観点に基づく日本語の「使役移動表現」についての習得研究 ―中国人日本語学習者を対象に―」 |
黄巧霊(大連外国語大学研究生院) | 「類型論的観点に基づく日本語の「自律移動表現」に関する習得研究 ―中国人日本語学習者を中心に―」 |
王詩凝(東北林業大学講師) | 「意見調整の修正局面における確認要求表現の連鎖構築 ―日本語母語話者と中国人上級日本語学習者を対象に」 |
陳曦(西安外国语大学教授) 牛迎春(西安外国语大学研究生院) | 「范畴化视角下日汉敲打类复合动词对比研究」 |
王凱男(岡山大学大学院) | 「真偽疑問文に対する応答詞の使用実態 ―性差と親疎差に着目して―」 |
龐龍傑(立命館アジア太平洋大学嘱託講師) | 「“就是说”和“也就是说”:主观性与交互主观性」 |
白雪(西安外国語大学研究生院) | 「「Vスギル」と“V得太A了”の対照研究 ―動詞の特徴を中心に―」 |
万巨鳳(東北大学大学院) 上原聡(東北大学教授) | 「日中両言語における感情形容詞の連用用法に関する一考察 ―快/不快の感情に着目して―」 |
胡静(西安外国語大学研究生院) | 「日本語の比較構文における動詞述語について ―連用修飾節を伴わぬ動詞を中心に―」 |
劉洋(岡山大学大学院) | 「『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』を利用した会話における接続詞「で」の習得について」 |
【終了】日中対照言語学会第49回大会(2023年度冬季大会)研究発表募集のご案内
日中対照言語学会第49回大会(2023年度冬季大会)は、オンラインで開催することとなりました。下記の通り、研究発表を募集します。
日本語と中国語に関連する多様な分野からの意欲的なご応募をお待ちしております。
記
- 日時
- 2023年12月24日(日)
- 参加費
- 無料
- 開催方法
- オンライン会議(Zoom)
- 発表内容
- 日中対照言語研究、日本語研究、中国語研究、およびそれに関係する研究(いずれも未発表のものに限る)。
- 発表言語
- 日本語または中国語
- 申込期間
- 8月15日(火)~10月15日(日)23:00(日本時間)
- 申込資格
- 本学会の会員に限る(非会員の方は、応募前に入会手続きを済ませ、かつ応募期間最終日までに会費納入が事務局に確認されたもののみを有効とします。入会手続きは入会登録をご参照ください)。
- 単独発表について
- 一人の会員ができる単独発表は一件に限ります。
- 共同発表について
- 筆頭発表者が会員であることを必須条件とします。
- 採否について
- 11月1日(水)以降、当ホームページ上に掲載する事を以てお知らせ致します。
- 発表申し込み方法
- 発表希望者は、下部にあるテンプレートを使って〈審査用要旨〉を作成して下さい。また、以下の〈応募メール記入事項〉を参考に必要事項を表記し、審査用要旨を添付したうえで「rzduizhao@gmail.com」に送信して下さい。
※申し込みは必ず本人が行ってください。共同発表の場合、筆頭発表者が申し込んでください。
- 審査用要旨について
- テンプレートをダウンロードし、以下の事を守って提出して下さい。
①【文字数】:500字以内
②【提出形態】:下記テンプレートを使用し、Word形式で提出してください。図形や特殊なフォントが含まれる場合はWord形式とPDF形式の両方を提出して下さい。
③ 本文中に氏名、所属が特定できるような表現や謝辞を書かないで下さい。
審査用要旨テンプレート(MS-Word)(9/8ファイルを差し替えました)
- 応募メール記入事項
- メール本文に以下の事を書き、〈審査要旨〉を添付して下さい。
① 氏名
② E-mail
③ 所属機関・職名(大学院生の場合は「大学院生(修士課程)」または「大学院生(博士課程)」と表記)
④(共同発表の場合)共同発表者の氏名・所属機関・職名
⑤ 発表題目
日中対照言語学会第49回大会(2023年度冬季大会)研究発表募集のご案内PDF
2023年7月15日
日中対照言語学会第49回大会運営委員会
【終了】日中対照言語学会第48回大会(2023年度春季大会)のご案内
本学会では、下記の要領で2023年度春季大会をオンライン方式にて開催いたします。会員の皆さまには、お誘い合わせのうえ奮ってご参加下さい。また、会員以外の方の参加も歓迎いたします。
記
- 日 時
- 2023年5月21日(日)09:20〜16:50(予定)
- 会 場
- オンライン会議(Zoom)
- 参加費
- 無料(会員、非会員共通)
第48回大会プログラム (388KB、PDF形式)
第48回大会プログラム+発表概要 (951KB、PDF形式)
【終了】2023年度春季大会発表採択者一覧
氏名 (所属) | 発表題名 |
秋山 咲貴子 (九州大学大学院) | 「“不过”と“但是”の異同について―関連性理論からのアプローチ―」 |
金川 幾久世 (関西大学大学院) | 「漢字「匹」の読みと用法における日中の異同」 |
崔 子銘 (京都外国語大学大学院) | 「「受ける」の受身的意味にかかわる諸問題の考察―中国語の受け身と日本語の受け身を考えて―」 |
丁 文静 (國學院大學大学院) | 「格助詞性複合辞「に対して」について―中国語との対照―」 |
杜 沁桓 (名古屋大学大学院) | 「日中両言語における事態把握に関する認知言語学的考察―連用形デキゴト名詞とそれに対応する中国語表現の比較を中心に―」 |
付 汝青 (京都外国語大学大学院) | 「日本語のwh-moと中国語のwh-yěにおける否定一致項目の性質に関する考察」 |
何 静 (名古屋大学大学院) | 「「注視点」からみる“V着”の成立条件」 |
侯 遠方 (京都外国語大学大学院) | 「日本語と中国語における「感動」「感激」の意味と用法の相違の考察―使用対象と感情の相違を中心として―」 |
劉 婧怡 (九州大学大学院) | 「レベル別の日本語教科書の言語特徴の一考察―日中比較の観点から―」 |
劉 卓婷 (名古屋大学大学院) | 「状況名詞「模様」および「様子」の意味的・機能的用法について」 |
劉 永亮 (東京都立大学・助教) (共同発表者:権 鋆 (東京都立大学大学院)) | 「日本語格助詞「と」と中国語の介詞“跟”と“和”の比較対照―意味用法を中心―」 |
劉 士沢 (名古屋大学大学院) | 「从普通话与粤方言中的使用情况探究偏离义“了”的属性」 |
沈 章文 (東北大学大学院) | 「話し言葉における「かも(しれない)」の意味拡張―文法化と日中対照の視点から―」 |
唐 蕾 (京都外国語大学大学院) | 「法律用語における日中同形語の意味と用法の相違に関する考察」 |
楊 迪 (名古屋大学大学院) | 「中国語“好像”構文の意味用法の記述的研究 ―日本語「〜ぽい」との対照を通して―」 |
楊 璐琪 (上海外国語大学日本文化経済学院大学院) | 「『綜合日語』教材語彙と試験要求語彙との共通性に関する一考察―動詞を例に―」 |
王 国强 (北京科技大学 外国语学院 日语系) | 「结果宾语类授受结构的汉日对比考察」 |
王 芸嬛 (立命館大学外国語嘱託講師) | 「疑問詞連鎖文における疑問詞の意味機能:条件文との対照を中心に」 |
張 雨 (名古屋大学大学院) | 「中国語の間接再帰に関する一考察」 |
趙 丹楠 (大東文化大学大学院) | 「ポライトネス理論における心的負担への考慮の必要性―依頼場面に関する日本人大学生と中国人大学生のデータから―」 |
鎮守 琳 (関西大学大学院) | 「中国語の形容詞述語文の文完結について―プロミネンスの視点から―」 |
周 云 (北九州市立大学大学院) | 「不定量表現“X+前后”に関する認知的考察」 |
(順不同、計23名)
【終了】日中対照言語学会第48回大会(2023年度春季大会)研究発表募集のご案内
日中対照言語学会第48回大会(2023年度春季大会)は、オンラインで開催することとなりました。
現在、発表者を募集しています。
日本語と中国語に関連する多様な分野からの意欲的なご応募をお待ちしております。
記
- 日時
- 2023年5月21日(日)
- 参加費
- 無料
- 開催方法
- オンライン会議(Zoom)
- 発表内容
- 日中対照言語研究、日本語研究、中国語研究、およびそれに関係する研究
(いずれも未発表のものに限る)
- 発表言語
- (日本語または中国語で)500字以内
- 申込期間
- 3月1日(水)~5月1日(月)23:00(日本時間)
- 申込資格
- 大学院生、大学教員、研究員、またはそれらに準ずる方。
(非会員の方は応募前に入会手続きを済ませて下さい。入会手続きは学会のホームページの「入会登録」をご参照下さい。)
- 単独発表について
- 一人の会員ができる単独発表は一件に限ります。
- 共同発表について
- 筆頭発表者が会員であることを必須条件とします。
- 採否について
- 5月2日以降、当ホームページ上に掲載する事を以ってお知らせ致します。
- 発表申し込み方法
- 発表希望者は、下部にあるテンプレートを使って〈審査用要旨〉を作
成して下さい。また、以下の〈応募メール記入事項〉を参考に必要事項を表記し、審査用要旨を添付したうえでrzduizhao@gmail.comに送信して下さい。
※申し込みは必ず本人が行ってください。共同発表の場合、その代表者が申し込んでください。
- 審査用要旨について
- テンプレートをダウンロードし、以下の事を守って提出して下さい。
①【文字数】500字以内
②【提出形態】下記テンプレートを使用し、Word形式で提出してください。
図形や特殊なフォントが含まれる場合はWord形式とPDF形式の両方を提出して下さい。
③本文中に氏名、所属、執筆者名が特定できるような表現や謝辞を書かないで下さい。
- 応募メール記入事項
- メールに以下の事を書き、〈審査要旨〉を添付して下さい。
①氏名
②E-mail
③所属機関・職名(大学院生の場合は「大学院生(修士課程)または大学院生(博士課程)」と表記)
④(共同発表の場合)共同発表者の氏名・所属機関・職名
⑤発表題目
日中対照言語学会第48回大会運営委員会
2023年2月13日
全国大会について
学会活動として毎年春と秋に全国大会を催します。
過去の開催
学会活動として毎年春と秋に全国大会を催します。詳しいことは各年の全国大会の資料をご参照ください。